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年調不足額が多額な場合のお助け制度

  • 2009.11
  • 11

Edit136

またまた年末調整のお話。

年末調整して、還付の場合だとホッとしますが、

中には可哀想なことに不足が発生し、徴収の方もいます。

その不足額が多額の場合、徴収の繰延べが出来ます

不足額が特に多額で、その全額を本年最後の給与から徴収すれば

12月中に支払いを受ける給与の税引手取額が、1月から11月までの税引手取額の

月割平均額の70%未満となる場合には、税務署長の承認を受けて不足額の

徴収を繰り延べることが出来ます。

繰り延べることが出来る金額は12月中に支払いを受ける給与の税引手取額と

1~11月までの間に支払われた給与の税引手取額の月割平均額の70%に

相当する金額との差額分です。

その金額を、2分の1ずつ翌年の1月と2月の給与から徴収することになっています。


例:  
1月~11月の税引手取給与の平均月割額  350,000円
12月中の給与の額                400,000円
12月の徴収税額                  15,000円
年末調整による不足額              200,000円

12月中の税引手取額は 400,000円-(15,000円+200,000円)=185,000円
1~11月の税引手取給与の平均月割額350,000円の70%は245,000円
差額60,000円が平均より下回っています。
この60,000円が翌年の1月と2月に30,000円ずつ繰延べ徴収されることになります。
もし端数が生じた場合は、1月分によせてください。


注意点!

徴収繰延べを行う場合には

・12月分の給与に対する通常の税額については繰延べ出来ません。

・「年末調整による不足額徴収繰延承認申請書」を作成し、本年最後に

 給与の支払いを受ける日の前日までに、給与の支払者を経由して

 給与支払者の所轄税務署長に提出し承認を受けてください。


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