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役員貸付金と役員借入金について

  • 2009.06
  • 16

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中小企業の貸借対照表(B/S)には役員貸付金や役員借入金が存在するところも少なくはありません。B/S上には短期貸付金や短期借入金と掲載されるので、内訳書や個別注記表を確認しないと判別できません。
役員貸付金があるということは、会社が役員へお金を貸しているということです。通常、会社が従業員にお金を貸してあげるということはレアなケースですが、一人オーナー等の会社の場合は会社のお金を社長が使用することもあり得ます。会社は利益を追求しなければなりませんので、この役員貸付金には利息をつけます。役員が返済できないとなると、どんどん会社の貸付金が増えていきます。会社の資金繰りを悪化させますし、融資の際には銀行の融資担当者に悪い印象を与えますので不利になります。
逆に、役員借入金があるということは、会社が役員からお金を借りているという状態です。会社は役員に利息を払わなくてもよいので、会社自体が返さなくても借入金は増えません。しかし、役員借入金はその役員からみれば貸付金であり、その役員の死亡時には相続財産となります。事業承継問題では、この会社の役員借入金が問題になり厄介です。また、役員借入金が多額であれば、自己資本比率を引き下げてしまいます。
以上、役員貸付金と役員借入金について話をしてきましたが、もし、あなたの会社にこのような科目があるのであれば、出来る限り早期に無くしていくように努力したいものです。
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