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消費税の計算方法って2年間の縛りがあるという間違い?

  • 2009.07
  • 29

Edit71

消費税の計算方法には一般課税(原則課税)と簡易課税の2つがあることは事業者の方はご存じだと思います。一般課税と簡易課税の選択については自由です。
ところで、よく納税者から質問されるのですが、

「どちらか選択したら2年間は変更できないですよね?」

多分、どこかの説明会等で聞き間違えたのでしょうか。

「簡易課税を選択したら2年間は続けないといけないですが、一般課税は1年でやめてもいいですよ」

と答えると、

「一般課税は2年間の縛りはないのですか?」

と驚いた様子です・・・。

消費税法第37条3項
簡易課税制度選択届出書を提出した事業者は、事業を廃止した場合を除き、同項に規定する翌課税期間の初日から2年を経過する日の属する課税期間の初日以後でなければ、同項の規定の適用を受けることをやめようとする旨の届出書を提出することができない。


簡易課税を選択したい場合は、「簡易課税制度選択届出書」を適用を受けようとする課税期間の初日の前日までに提出すればオッケーです。
しかし、簡易課税をやめたい場合は「簡易課税制度選択不適用届出書」を提出する必要がありますが、すぐに提出できないのです。
課税期間が1年の事業者なら、簡易課税を適用した最初の課税期間中に簡易課税制度選択不適用届出書を提出できません。2年目の課税期間中には提出できますが、その効力が発生するのは3年目です。よって2年間の縛りになるということです。

一般課税を選択するために、届出書の提出はありませんし、一般課税の取りやめの届出書もありません。だから、一般課税は1年でもやめることができるんです。
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