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個人事業で車両を売却した場合(パート1)

  • 2009.09
  • 10

Edit99

今朝、寒くて風邪ひきそうになったYASですもう秋ですね~。

今日は個人事業主が事業用の車両を売却した場合(パート1)についてお話します。

例: 期首簿価30万円の車を10万円で売却しました。売却までの減価償却費は5万円です。

結論からいうと、仕訳は

      現金       100,000  /   車両 300,000
      減価償却費    50,000  /   
      事業主貸    150,000  /

となります。えっ、車両の売却損が150,000円じゃないの?ってよく言われます。

確かに、法人での仕訳は固定資産売却損を計上します。

ただし、個人事業主の資産の売却は事業所得に反映してはいけません。

譲渡所得になるからです。

個人の場合、所得(もうけ)の種類によって別々で計算します。

だから事業主貸という科目を使用して売却に関する損益を事業所得から除外します。

では、売却損の分はどうなるのかというと、

譲渡所得は 
     100,000 - (300,000 - 50,000) = -150,000 となります。

この-150,000円は確定申告書において損益通算つまり事業所得と譲渡所得を合算します。

これにより、全体の所得(もうけ)は同じになります。

注意点として、事業所得の計算がメインになりますので、車を売却したことを忘れて譲渡所得を計上しなかったという話をよく耳にしますので気をつけてください!

売却損が出ている場合は、損益通算しないと損しますよ。

今日はパート1ということで、車両の売却損が出た場合ですが、明日はパート2として売却益が出た場合について記載したいと思います。


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Comment

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かずゆき

subject車両の売却について

 お手数ですがご教示いただきたいのですが、個人事業者で車両の
事業割合が50%の場合は、上記事例ですと
△150,000×50%=△75,000円が譲渡損でいいのでしょうか。
譲渡所得の計算書において記載する収入額は、50,000円ということで
いいのでしょうか。
 宜しくお願い致します。

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